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2024/05/15 UPDATE

経理パートナーズコラム

「ウサギと亀」檜山(R5.8.23)

作者:檜山

今月新型コロナに感染してしまい、
2週間近く自宅で療養しておりました。
ようやく陰性に戻りましたが、咳が止まらず、
一日も早く良くなるようにしていきたいです。

人生は一生に一度
私の理想は
「人生はサクセス、プライベートはハピネス」
です。

物心ともに豊かな生活を送りたいのですが、
その実現のために私が心がけているのは
①日々を真面目に精いっぱいコツコツいきる
②3年後、5年後になりたい自分を想像し、
 その実現のために今の自分が何をやったのか
 振り返り、明日につなげることです。

その考え方のもとになっているのが、
イソップ物語に出てくる
「ウサギと亀」
の話です。

http://hukumusume.com/douwa/betu/aesop/01/07.htm

https://youtu.be/jMy2d1xr798

私はこの話から
人生=戦略性×継続性×努力
ということを学びました。

重たい甲羅を背負って動きの遅い亀では俊敏性に富んだウサギには足の速さでは
勝てません。
だから、
「あのお山の向こうまで」
と明確な目標を定めてウサギに勝負を挑みました。

そして、継続性・・・
ウサギが木の木陰で眠っている間に亀はコツコツと前にゴールを向って歩み続ける
その積み重ねた結果亀がウサギよりも先にゴールに到達することができました。

私は人生は勝ち負けではなく、共に歩んで共に成長すること、幸せを掴むことだ
と思っています。

私は20代・30代の若い時は社会で何か大きなことがしたいと思っておりました。
自分本位の考え方で転職を繰り返したことがあり、
3年以上地に足をつけて同じ職場で働いたことがございません。

44歳を超え、人生の半分を過ぎたころ、
私は自分の答えを見つけ出さなければいけない
と思うようになりました。

私は人より抜きんでた才能もこれといってございません。

これから先の10年後、20年後生きていくためにはどうしたらよいのか?

後戻りもやり直しもできない中、亀のように重たい甲羅を背負って、
目の前のできることをコツコツと精一杯取り組む。
そして、良いと思ったことを日々繰り返す。
のろくても良いから一歩一歩前に向かって前進する。

「鶴は千年、亀は万年」
その積み重ねが成功への近道なのかなと思っています。

最後に亀はウサギとの競争でどんな思いでいたのだろうかと想像しました。
これはあくまでも私の見立てですが、
亀は重たい甲羅を背負っているため引くことも辞めることもできず、
歯を食いしばってゴールに向かって歩んでいったのだろう
と思っています。

その営みは人間が背負っているものと何も変わりません。
生活するためにはお金を稼がなければならない。
子供を養っていかなくてはならない。
会社の経営者であれば、従業員やその家族を守っていかなくてはならない。

自分も社会で生活する一員として社会の役に立てればよいのかなと・・・
毎日が日々勉強です。


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